【日報ブログ|金沢屋(龍ケ崎)】
「網戸の新調。そして、生垣を撤去してアルミフェンスに。」
今日は、建具と外構という“家の入口まわり”を守る仕事が重なった一日だった。
依頼内容は大きく二つ。
- 網戸の新調・33メッシュ高密度網への張替え
- 植栽の抜根作業→アルミフェンスの新設施工
いずれも「暮らしの快適性」を大きく左右する仕事だ。
そしてこの二つは、一見別ジャンルのようでいて、本質は同じ「家の境界線(バウンダリー)を整える仕事」だと、今日あらためて感じた。
■ 1. 網戸の新調と 33メッシュ防虫網の張替え
今日の網戸は、大型サイズの新調がメイン。
一般的な18メッシュではなく、33メッシュの高密度防虫網への張替えもあった。
◆ 33メッシュは“ただ細かいだけ”ではない

33メッシュの特徴は、
- 通常入ってくる小バエや蚊、コバエ類が物理的に入りにくい
- 網のテンションを均一に張る技術が要求される
- 網が細かい分、たるみや波打ちが出やすい
つまり、
技術者でなければ“キレイな仕上がり”が難しい網だ。
今日の作業台にも、仕上がった33メッシュを並べた瞬間、
その均一な光の通り方で「よし、完璧」と判断できた。
網戸は“貼ればいい”仕事じゃない。
1mmのテンションで風通しも耐久も決まる。
これは職人として毎回思う。
◆ 新調網戸は「枠の精度」が命
今回は既存品ではなく完全新調の網戸もあった。
- 直角が出ているか
- ねじれがないか
- 枠のゆがみが施工後に変形しないか
これをすべて作業台でチェックする。
網戸は「軽い」「シンプル」「誰でもできそう」に見えるが、
実は“品質差がもっとも出る建具”だ。
小さな違いが、開閉のスムーズさ、風通し、虫の侵入防止に直結する。

■ 2. 植栽を抜根し、生垣をアルミフェンスへ
午後は外構の現場へ。
長年の生垣を抜根し、アルミフェンスへ切り替える工事だ。
◆ 生垣からフェンスに切り替えるお客様が増えている理由
ここ数年、龍ケ崎・牛久・つくばエリアでは、
生垣をフェンスへ変える依頼が急増している。
理由は明確だ。
- 落ち葉の掃除が大変
- 生垣の高さを一定に保つコスト
- 虫が発生しやすい
- 外からの視線を遮りきれない
- 倒木・根の侵食のリスク
手入れが“趣味”なら生垣は良い。
しかし、生活の利便性を考えると、アルミフェンスは維持費0円で強い。
今日の現場でも、
- 抜根 → 不陸調整
- 支柱の芯出し
- ライン取り
- パネルの水平
- 境界ブロックとの接続
すべての工程がスムーズにいき、
敷地全体が一気に引き締まった。
完成後、お客様の第一声は
「生垣の頃より、家が広く見えるね!」
だった。
これは外構職人として嬉しい瞬間。

■ 網戸と外構――“住まいの境界線仕事”という共通点
網戸もフェンスも、同じ“境界の仕事”だ。
- 外と中を分ける
- 風や光は通す
- 虫や視線は遮る
- 快適さを左右する
つまり、どちらも家の「質」を決める大事な要素。
そしてこの二つをまとめて施工できるのが、
金沢屋という職人チームの強みだ。
◆ 建具職人 × 外構職人
どちらも“境界線”を扱うからこそ、
施主の生活導線、家の使い勝手、方角、風通し、隣地との関係——
すべてを総合して最適解を出せる。
- 網戸だけの職人では気付けない
- 外構だけの職人では見落とす
その中間点に立てるのが、金沢屋の独自性だ。
■ エクステリア需要と網戸需要は、実は兄弟
外構の相談を受けていると、
ほぼ必ずと言っていいほど“住まいの困りごと”が芋づる式に出てくる。
- 玄関の建付け
- 網戸の動き
- 障子のスライド
- 勝手口の換気
- 防犯フィルムの有無
- ベランダの目隠し
つまり、
外構工事のタイミング=家のメンテを一気に見直す絶好の機会なのだ。
今回のフェンス工事現場でも、
「網戸も気になっててね」
「勝手口の隙間風はどうにかなる?」
など、自然に建具の話へ広がる。
逆に、
網戸の張替えに伺うと、庭やフェンスの悩みを聞かれることも多い。
この循環を“我田引水”ではなく、
本当に必要な提案として返せるのがプロの仕事だと思っている。

■ 今日のまとめ:網戸も外構も「暮らしの土台」を整える仕事
今日は網戸と外構が混ざった現場だったが、
終わってみると同じメッセージが浮かんだ。
境界線が整うと、暮らしは一気に快適になる。
- 虫が入らない
- 風が通る
- 視線が気にならない
- 手入れのストレスが減る
- 家の見た目が締まる
家は“住む人の心”をそのまま映す。
だからこそ、外周りと建具周りを同じ視点で見られる職人仕事は、
今後ますます価値が上がると確信している。
明日もまた、家の境界を整える仕事が続く。
一枚の網戸から一本のフェンスまで、
その家の空気を良くする“入口”を任されている責任を感じながら、丁寧にやっていこうと思う。

当店の特徴
その1・夫婦で貼替え職人をしています
その2・ご反響の電話には栗田洋子がでます、安心してご連絡くださませ
その3・見積もりには必ず栗田が伺います
その4・(社)茨城県南職人協会の理事であり工事の健全化に努めています
商材紹介
・襖張替え
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当店ではHPに【お客様の声】というページを作っていません。その理由とは
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