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取手市|和室をフローリングへ!本物の木材で上質リフォーム

施工前後

「和室をなくして、フローリングの洋室にしたい」「でも安っぽいシート材は嫌、本物の木を使いたい」——そんなこだわりをお持ちの方のご要望に、私たちはしっかりとお応えします。今回は茨城県取手市にお住まいのお客様より、和室をフローリングへリフォームしたいとのご依頼をいただきました。既存の畳は厚みがわずか15mmという薄型タイプでしたが、特別な下地処理でカサ増し(嵩上げ)を行わずに美しく仕上げた施工事例をご紹介します。

お悩みの背景とご要望

取手市のお客様は、長年使用してきた和室のリフォームをご検討されていました。畳のある暮らしも趣がありますが、「家具の配置が難しい」「掃除がしにくい」「洋風のインテリアに合わせたい」といった生活スタイルの変化から、フローリングへの変更を決意されたとのことです。

お客様からいただいた主なご要望は以下の通りです。

  • CFシート(クッションフロア)ではなく、本物の無垢・複合フローリング材を使いたい
  • 既存の畳を撤去した後の床の高さをできるだけ変えたくない
  • 見た目だけでなく、足触りや質感にもこだわりたい

CFシートとは、塩化ビニール製のシート状床材のことで、施工コストを抑えられる反面、木の質感や温かみに欠けるという面があります。お客様は「どうせリフォームするなら本物の素材を使いたい」という強いご希望をお持ちでした。私たちはそのこだわりに全力でお応えするため、現地調査から丁寧に進めていきました。

施工内容の紹介

実際の施工の流れと、施工前後の変化をご覧ください。

施工前

施工前

既存の畳は厚みが約15mmという、一般的な畳(約55〜60mm)よりも大幅に薄いタイプでした。このような薄畳は近年のマンションや集合住宅でよく使われており、撤去後の床との段差処理が施工上のポイントになります。畳自体の経年劣化も進んでおり、表面のい草が日焼けや摩耗で傷んだ状態でした。

施工後

施工後

畳を撤去し、本物の木材を使用したフローリング材を丁寧に施工。カサ増し(嵩上げ用の下地材追加)を行わずに既存の床高さとほぼ同等に収め、隣室との段差も最小限に抑えました。木の温かみと自然な木目が美しく、お客様にも大変喜んでいただけました。

今回の施工のポイント

ポイント①:CFシートではなく「本物の木材」フローリングを採用

今回の施工で最も重視したのが、素材の本物感です。市場には多種多様な床材がありますが、大きく分けると「CFシート(クッションフロア)」「フロアタイル」「複合フローリング」「無垢フローリング」などがあります。

CFシートはコストを抑えられる一方、表面が樹脂製のため木の香りや足触りの温かさが得られません。今回お客様がご希望されたのは、複合フローリング(表面に天然木の突き板を貼り合わせた床材)。天然木ならではの木目の美しさ・質感・適度な硬さを兼ね備えており、長く使っても飽きのこない上質な仕上がりが特徴です。足で踏んだときの「しっかりした感触」は、シート材とはまったく異なります。

ポイント②:15mm薄畳でもカサ増しなしで対応

和室をフローリングにリフォームする際、撤去する畳の厚みと新しく張るフローリングの厚みの差が問題になることがあります。一般的な畳(約55〜60mm厚)を撤去してフローリング(約12〜15mm厚)を張ると、床面が大きく下がり、隣室との間に段差ができてしまうためです。その場合は「カサ増し(嵩上げ)」と呼ばれる下地材を追加する工程が必要になります。

しかし今回は、既存の畳が厚みわずか15mmという薄型タイプでした。このため、畳を撤去した後の床面とフローリングの厚みがほぼ一致し、カサ増しなしでも段差が生じないという好条件が整っていました。余分な工程を省けたことで、コストを抑えながらも美しい仕上がりを実現できました。

薄畳は一見デメリットのように見えますが、フローリングリフォームの観点では逆にメリットになるケースがあります。現地調査で正確に畳の厚みを計測し、最適な施工プランをご提案することが私たちの強みです。

ポイント③:丁寧な下地処理で長持ちする床に

フローリングの仕上がりを左右するのは、表面の素材だけではありません。下地の状態が非常に重要です。畳を撤去した後の床面(根太や捨て張り合板)に凹凸や歪みがあると、フローリングを張った後に「踏むとたわむ」「床鳴りが発生する」といったトラブルにつながります。

今回の施工では、畳撤去後に床の水平・平滑を丁寧に確認し、必要な箇所の補修を行った上でフローリングを施工しました。目には見えない部分ですが、こうした丁寧な下地処理が10年・20年後の床の状態を大きく左右します。

ポイント④:和室特有の「框(かまち)」周りの納まり

和室には「框(かまち)」と呼ばれる、畳と廊下や隣室の境目に設けられた段差部分の化粧材があります。フローリングリフォームの際は、この框の高さとフローリングの厚みをうまく合わせる「納まり」の処理が仕上がりの美観を決める重要なポイントです。

今回は薄畳だったこともあり、框との高さ関係も比較的スムーズに処理できました。框を活かしながら自然な見切りとなるよう丁寧に施工し、完成後は和室の名残を感じさせないすっきりとした洋室空間に生まれ変わりました。

担当者より一言

取手市にてご依頼いただきありがとうございました。「CFではなく本物の木にしたい」というお客様のこだわりは、私たち職人として非常に共感できるご要望でした。本物の木材は、年月を経るごとに色味が深まり、味わいが増していくのが魅力です。今回のように薄畳からのリフォームでカサ増し不要という好条件も重なり、コストを抑えながら理想の仕上がりをご提供できたことをうれしく思います。

和室のフローリングリフォームは「畳の厚み」「床の下地状態」「隣室との段差処理」など、現地を確認しなければわからないポイントが多くあります。取手市およびその周辺エリアでお悩みの方は、まずはお気軽に無料現地調査をご利用ください。お客様のご自宅の状況に合わせた最適なプランを、丁寧にご提案いたします。

襖・障子・畳・網戸など和室に関するリフォーム全般を承っております。「和室を洋室にしたい」「古くなった畳を新調したい」「破れた障子や襖を張り替えたい」など、どんな小さなお悩みもお気軽にご相談ください。取手市地域密着の職人が、誠実・丁寧にご対応いたします。

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