床落ち工事の実例紹介|ネダ増設とCF仕上げで安心の床に
目次
- 床がブカブカする原因とは
- 工事前の状況確認
- ネダの増設工事
- 仕上げはCF(クッションフロア)
- 工事後の仕上がりとお客様の声
1. 床がブカブカする原因とは
築年数が経過した住宅で多いご相談が「床がブカブカする」「歩くと沈む」といったトラブルです。
原因の多くは、床を支える「ネダ(根太)」の間隔が広すぎたり、経年劣化によって強度が不足していることです。特に古い住宅では、施工当時の施工慣行が現在よりも緩く、ネダのピッチ(間隔)が大きいために床板がたわみやすいケースがあります。
2. 工事前の状況確認
今回のお宅でも、廊下の一部がブカブカしており、危険を感じるとのことでご依頼いただきました。
床を剥がして内部を確認すると、やはりネダの間隔が広く、支えが足りない状態でした(写真あり)。このままでは床板に負担が集中し、最悪の場合は床が抜けてしまうリスクがあります。



3. ネダの増設工事
そこで、既存のネダの間に新しいネダを増設する工事を行いました。
ネダを細かく入れることで、床板をしっかりと支えることができ、歩行時の沈み込みを解消できます。施工中の様子は写真でもご覧いただけますが、規則正しく並んだネダは、それだけで床の強度が格段に上がるのを実感できます。

4. 仕上げはCF(クッションフロア)
ネダの補強が終わったら、床材の仕上げに入ります。今回は耐久性と掃除のしやすさを重視し、CF(クッションフロア)で仕上げました。
クッションフロアはデザインのバリエーションも豊富で、木目調や石目調などお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。施工性も良く、リフォームに最適な素材です。

5. 工事後の仕上がりとお客様の声
工事後は床の沈み込みが解消され、安心して歩ける状態になりました(写真あり)。お客様からは「これで小さな子どもが走っても安心」「仕上がりもきれいで大満足」とのお声をいただきました。
床の不具合は放置すると大きな事故につながることもあります。もし「床がブカブカするな」と感じたら、早めに専門業者へご相談ください。
補足として。工事にあたっては粉塵が室内に飛ばないよう最新の注意と配慮で養生をさせていただきました



当店の特徴
その1・夫婦で貼替え職人をしています
その2・ご反響の電話には栗田洋子がでます、安心してご連絡くださませ
その3・見積もりには必ず栗田が伺います
その4・(社)茨城県南職人協会の理事であり工事の健全化に努めています
商材紹介
・襖張替え
保有資格
・宅地建物取引主任士
・ファイナンシャルプランナー
・証券外務員
・感染対策アドバイザー
・高所作業車操縦免許
SNSほか
お客様の声
犯罪に遭わないために①
犯罪に遭わないために②
必ずお読みください(免責・注意点)
防犯フィルム工事・強化中!
近年の強盗、空き巣被害の多数のニュース報道を受け、防犯貫通防止フィルムの施工を強化中です
看板犬ワーロン
マルチーズとプードルのMIX犬(マルプー)を飼っています。名前は看板犬ワーロン!工房奥の部屋でいつも暇そうにしていますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ(^o^)