筆談OKです──障害認定の有無に関係なく、聞き取りに不安のある方へ
金沢屋(龍ヶ崎・牛久エリア)では、
筆談での対応が可能です。
これは「障害者手帳の有無」「診断の有無」とは関係ありません。
- 加齢により聞き取りづらい
- マスク越しだと声が聞こえない
- 電話が苦手
- 早口が苦手
- 対面での会話に自信がない
- 一対一のコミュニケーションが負担になる
こうした理由でも、どうか遠慮なくお申し付けください。
■ なぜ金沢屋が“筆談OK”を掲げるのか
理由は単純で、
「聞き取れない相手に無理をさせてまで会話を続ける必要はない」
と考えているからです。
職人の世界は、説明・見積り・作業報告など
どうしても「言葉」が必要になる場面が多いですが、
- 聞こえにくいのはお客様のせいではない
- 会話が負担になるのもお客様のせいではない
- 伝え方を工夫するのは、提供する側の責任
という当たり前の前提を、私たちは大切にしています。

■ 実際の対応方法(具体)
金沢屋では、以下の方法から選んでいただけます。
● ① 筆談(メモ・ボード・紙)
対面時、こちらでメモ用具も用意します。
● ② LINE・SMSでのやり取り
電話が苦手な方や、ゆっくり読みたい方に好評です。
● ③ 写真や動画での状況説明
ふすま・障子・網戸は「見てもらうだけ」の方が早い場合が多いです。
● ④ 見積り・作業内容はすべて書面で提示
口頭説明だけで進めることはしません。
■ 障害認定・手帳の有無は一切関係ありません
「耳が聞こえにくいが、障害とまでは言われていない」
「病院には行っていないが、対面コミュニケーションが負担」
こうした声は、実はとても多いです。
現場でも
- 聞こえたフリをしてしまう
- 質問したいことが聞けずにモヤモヤする
- 説明のペースが速いとついていけない
という方は珍しくありません。
だから金沢屋では、
“困っているなら、それだけで対応を変える理由になる”
という考えで動いています。
■ 職人仕事は「安心」が前提
襖や障子、網戸、ガラスフィルムなど、
ほとんどの仕事は 家の中に立ち入る仕事 です。
そのため、
コミュニケーションで不安やストレスがある状態で
工事を進めるべきではありません。
筆談や書面でのやり取りは
「ゆっくり理解しながら決められる」
という点で非常に相性が良いのです。
■ こんな方こそ筆談をご利用ください
- 一人暮らしの方
- ご高齢で耳が遠い方
- 気を遣ってしまう方
- 家族に会話を頼みにくい方
- 人と話すこと自体がエネルギーを使う方
金沢屋は、
「聞こえないから」「会話が苦手だから」
という理由で不便を感じる方にとって
ストレスの少ない職人店 でありたいと考えています。
■ 最後に:筆談希望の方へ
お問合せ時に
「筆談希望」 と一言いただければ、
最初からその前提で動きます。
電話が不安な方は、
LINE・SMS・メールだけでも完結できます。
