龍ヶ崎床貼り、牛久畳新調、活動日誌
龍ヶ崎市 フローリング張替(昨日着工分の仕上げ)
本日は、龍ヶ崎市にて昨日から着工していたフローリング張替工事の仕上げを実施。初日に既存床の状態確認と下地チェックを行い、不陸や床鳴りの要因になりやすい箇所を事前に調整している。フローリング工事は材料の良し悪しよりも、下地処理と納まりで耐久性とクレーム率が大きく変わる。特に既存枠や建具との取り合いは、仕上げ段階で無理が出ないよう、初動の段取りを重視した。



段差が気になる部分は見切り材を敷設
洗面所クッションフロア(CF)仕上げ
同現場にて洗面所のCF施工。短時間で終わる工事ではあるが、水回りは端部処理の甘さがトラブルに直結するため注意が必要。今回はカット精度、接着剤の選定、立ち上がり処理を優先し、見た目よりも耐久性と清掃性を重視した。フローリングとCFを同時施工することで、養生や人の動きが最小限に抑えられ、工程全体の効率も向上する。

洗面台も交換

段差が気になる部分は見切り材を
牛久市で畳の新調工事
午後は牛久市へ移動し、畳の新調対応。新調の場合、採寸時点で部屋の歪みやクセを把握しておかないと、納品時に無理な調整が必要になる。今回は家具配置や生活動線を考慮し、押し込み前提にならない寸法出しを行った。畳工事は施工スピードよりも収まりが評価される分野であり、最終的な違和感の有無がすべてといえる。

床工事に共通する業者目線の判断軸
フローリング、CF、畳はいずれも床工事だが、専門は分かれる。しかし業者目線では「床をどう納めるか」という共通軸がある。部分工事であっても、次工程や将来の改修を見越した施工を行うかどうかで、後の仕事につながるかが決まる。単発で終わらせないためには、施工精度と説明の一貫性が不可欠。
本日のまとめ
特別なことはしていない。
床を直し、収め、次に問題が出ないよう処理する。それだけ。
日常的な現場対応の積み重ねが、結果的に業者間の信頼や継続案件につながると判断している。

当店の特徴
その1・夫婦で貼替え職人をしています
その2・ご反響の電話には栗田洋子がでます、安心してご連絡くださませ
その3・見積もりには必ず栗田が伺います
その4・(社)茨城県南職人協会の理事であり工事の健全化に努めています
商材紹介
・襖張替え
お客様の声というコンテンツへの弊社の思い
当店ではHPに【お客様の声】というページを作っていません。その理由とは
保有資格
・宅地建物取引主任士
・ファイナンシャルプランナー
・証券外務員
・感染対策アドバイザー
・高所作業車操縦免許







