床の落ちを「根太増設」で補強、CF仕上げ
あわせてウッドデッキを木製から樹脂製へ交換した事例
- 廊下の床が沈む・落ちる症状の補強工事
- 老朽化した木製ウッドデッキを樹脂製へ交換
この2点を同時に行った現場の記録です。
築年数の経った住宅では、どちらもよくある症状ですが、
「まだ使えるから」と放置すると、後で工事が大きくなりがちです。

ご相談内容と現地の状況
お客様からの最初の相談は
「廊下を歩くとフワッと沈む感じがする」というものでした。
現地確認をすると、
- 表面の床材ではなく下地側が弱っている
- 根太(床を支える横材)の間隔が広く、たわみが出ている
- 一部、経年で木が痩せて固定力が落ちている
という状態でした。
同時に、屋外のウッドデッキも確認すると、
- 木製デッキ材の反り・割れ
- 塗装が切れて水を吸い、劣化が進行
- 今後のメンテナンス負担が大きい
このため、床は「補強」、デッキは「素材変更」を軸に工事内容を組み立てました。
廊下床の補強方法|張替ではなく「根太増設」
床が沈む場合、
「床を全部張り替える」と思われがちですが、
今回は構造的な補強だけで十分対応可能なケースでした。
根太増設とは何をするのか
根太増設とは、既存の床下に
- 新しい根太材を追加
- 間隔を詰めて荷重を分散
- 床鳴り・沈みを物理的に止める
という補強方法です。
今回は、
- 既存根太の間に新しい根太を追加
- 必要箇所は高さを微調整
- 全体で踏んだときのたわみ量を均一化

養生を入念にしてから工事開始!

することで、床の「落ち感」を解消しました。
構造を直さずに表面だけ直しても、症状は再発します。
原因が下地にある場合は、ここを触らないと意味がありません。
仕上げはクッションフロア(CF)を採用
補強後の仕上げ材として、今回は**クッションフロア(CF)**を採用しました。
CFを選んだ理由
- 廊下は歩行頻度が高い
- 将来的な補修や張替を考えるとコストを抑えたい
- 冬場の足触りが柔らかい
CFは、
・フローリングほど硬くなく
・クッション性があり
・水拭きも可能
という特徴があります。
補強した下地の上に施工することで、
「沈まない・きしまない・冷たすぎない」
実用性重視の廊下に仕上がりました。



ウッドデッキ交換|木製から樹脂製へ
次に、屋外のウッドデッキ工事です。
木製デッキの限界
木製デッキは、
- 見た目は良い
- 初期コストは比較的安い
一方で、
- 定期的な塗装が必要
- 割れ・腐食が避けられない
- 雨・紫外線の影響を強く受ける
という現実があります。
今回は
「もう塗装や補修に手をかけたくない」
というお客様の意向が明確だったため、樹脂製デッキを選択しました。
樹脂製ウッドデッキの特徴
樹脂製デッキのメリットは明確です。
- 腐らない
- シロアリ被害がない
- 塗装不要
- 色あせが緩やか
見た目も、近年はかなり自然になっています。
今回は、
- 既存の木製デッキを撤去
- 下地の状態を確認・調整
- 樹脂デッキ材で再構築
という流れで施工しました。
「最初からこれにしておけばよかった」
という声は、正直よく聞きます。

同時工事のメリット
今回のように、
- 室内(廊下)
- 屋外(ウッドデッキ)
を同時に行うことで、
- 工事日数をまとめられる
- 生活への影響を最小限にできる
- 全体の段取りが良くなる
という利点があります。
小さな不具合を放置せず、
気になったタイミングでまとめて手を入れる。
これが結果的に、最もコストと手間を抑える方法です。

床の沈み・デッキの劣化は「初期対応」が重要
床の沈みも、デッキの劣化も、
最初は「まあいいか」で済まされがちです。
ただ、
- 床は放置すると構造材まで傷む
- デッキは放置すると撤去費用が増える
という傾向があります。
違和感を覚えた時点で一度見直す。
それだけで、工事は小さく済みます。

床落ち、ウッドデッキ、濡れ縁などなど大工工事もお気軽に!

当店の特徴
その1・夫婦で貼替え職人をしています
その2・ご反響の電話には栗田洋子がでます、安心してご連絡くださませ
その3・見積もりには必ず栗田が伺います
その4・(社)茨城県南職人協会の理事であり工事の健全化に努めています
商材紹介
・襖張替え
お客様の声というコンテンツへの弊社の思い
当店ではHPに【お客様の声】というページを作っていません。その理由とは
保有資格
・宅地建物取引主任士
・ファイナンシャルプランナー
・証券外務員
・感染対策アドバイザー
・高所作業車操縦免許







