木製フローリングにCFを上貼りの選択肢
木製フローリングのリビングは、見た目は良いが「傷」「汚れ」「色ムラ」「きしみ」が出やすい。
特に築10年以上の住宅では、表面の劣化やワックスの黒ずみ、部分的な沈み込みが気になり始める時期だ。
そこで検討されるのが「張り替え」だが、これは工期も費用も重い。
家具移動、廃材処分、騒音、粉塵。生活への影響が大きい。
もう一つの現実的な選択肢が、CF(クッションフロア)を既存フローリングの上から貼る方法だ。
下地を壊さず、解体もしない。
床を「作り直す」のではなく、「覆って更新する」という発想になる。
CFはビニル系床材で、防水性が高く、表面強度も安定している。
最近は木目・石目の意匠精度も高く、「CFだから安っぽい」という時代はすでに終わっている。
ただし前提条件がある。
どんなフローリングにも無条件で貼れるわけではない。
・大きな反りや沈みがない
・釘浮き、段差が極端でない
・床鳴りが構造由来でない
このあたりを現場で確認し、問題がなければ施工可能になる。
つまり、CF上貼りは「安易な手抜き工事」ではなく、
条件が合えば、最短・最小負担で床を更新できる合理解だということ。
リビングを1日で仕上げる施工の流れと注意点
リビングを1日で施工する場合、最大のポイントは事前段取りだ。
現場で迷う余地を残すと、その時点で1日施工は破綻する。
当日の基本的な流れはこうなる。
朝、家具を移動し、床全体を点検する。そして隣の和室を汚さぬよう、しっかりと養生。

釘浮きがあれば沈め、目立つ段差はパテで処理する。
この「下地処理」が仕上がりの8割を決める。

次にCFを仮敷きし、柄合わせとカット位置を確定させる。
リビングは壁が直線でないことが多く、ここで雑に切ると見切りが汚くなる。


接着は専用ボンドを使用し、全面塗布。
半端貼りや部分貼りはしない。
全面接着することで、浮き・ズレ・伸縮トラブルを防ぐ。

貼り込み後はローラーで圧着し、端部を丁寧に仕上げる。
巾木はそのまま残す場合と、簡易的に見切り材を入れる場合があるが、
1日施工では「現状活かし」が基本になる。

施工完了後、半日〜1日で歩行可能。
水拭き、掃除機も問題ない。
生活を止める時間は最小限で済む。

ただし注意点も明確だ。
・床暖房が入っている場合は不可、もしくは制限あり
・重たい家具を即日引きずるのはNG
・下地の不陸を誤魔化す用途には向かない
CF上貼りは万能ではない。
だが、条件が合えば「張り替え以外の最適解」になり得る。
1日で終わらせたい
解体したくない
費用と生活負担を抑えたい
この3点を重視するなら、
木製フローリングへのCF上貼りは、十分に検討する価値がある施工方法だ。

当店の特徴
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