取手市のお寺で網戸新調|G型網戸×グラスファイバーネット施工事例

取手市のお寺様より、網戸の新調についてご相談をいただきました。長年お付き合いのあった檀家の建具屋さんが廃業されたことで、信頼できる職人をお探しになり、今回当店へご依頼くださいました。寺院特有の大きな開口部にも対応できる、耐久性・強度ともに優れた網戸をご提案・製作いたしましたので、ぜひ参考にご覧ください。
お悩みの背景とご要望
今回ご依頼をくださったのは、取手市内にある歴史あるお寺様です。これまで長きにわたり、檀家(だんか)の建具屋さんに網戸や建具のメンテナンスをお任せされていました。しかし、その建具屋さんが廃業されたことで、次の依頼先をお探しになっていたとのことです。
お寺の建物は一般家庭と比べて開口部が大きく、また格式や風格に合わせた仕上がりが求められます。「見た目の美しさはもちろん、丈夫で長持ちするものを作ってほしい」というご要望をいただき、当店の職人が現地調査を行ったうえで最適なご提案をさせていただきました。
網戸は年数が経つと、紫外線や風雨による経年劣化で網が破れたり、たるんだりすることがあります。また、フレーム(枠)が歪んだり建付けが悪くなると、開閉のたびにストレスを感じることも。今回のお寺様でも、既存の網戸が傷んでいたため、まるごと新調することになりました。
施工内容の紹介
以下に、施工前・施工後の状態をご確認いただけます。写真を見比べることで、仕上がりの違いをよりリアルにご実感いただけると思います。
施工前

既存の網戸は経年劣化により網が破れ・たるみが見られました。フレームの歪みも確認され、開閉時に不具合が生じていた状態です。寺院の風格に合わない傷みが目立ち、早急な対応が必要でした。
施工後

G型網戸(ガッチリタイプ)をグラスファイバーネットで新調しました。フレームのしっかりした剛性感と、きめ細かく張り上げられたネットが美しく調和し、寺院にふさわしい凛とした仕上がりになりました。
今回の施工のポイント
ポイント①:ガッチリタイプのG型網戸を採用
今回使用したのは、業界では「G型網戸」と呼ばれる、フレームの強度・剛性が高いガッチリタイプの網戸です。一般住宅向けの軽量タイプと異なり、寺院や旅館・公共施設など大きな開口部や重厚な建具にも対応できるのが最大の特徴です。
枠(フレーム)の断面がしっかりとしているため、大きなサイズでも反りやたわみが起きにくく、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。お寺のような格式ある建物にも違和感なくなじむ、重厚感のある仕上がりが特徴です。
ポイント②:グラスファイバーネットで耐久性アップ
網の素材にはグラスファイバーネット(ガラス繊維製の網)を使用しました。一般的なポリプロピレン製の網と比べて、以下のような優れた特徴があります。
- 燃えにくい(不燃・難燃性):線香や蝋燭を使う機会が多いお寺にとって、防火面での安心感があります。
- 伸縮しにくい:気温や湿度の変化によるたるみが起きにくく、張り上げた状態を長く維持できます。
- 紫外線に強い:屋外に面する建具は日射しや紫外線にさらされますが、グラスファイバーは劣化しにくい素材です。
- ペットや虫の爪・脚に対して強い:繊維が硬質なため、破れにくいのも魅力です。
寺院という特殊な環境に合わせ、耐久性・安全性の両面から最適な素材を選定しました。
ポイント③:現地採寸からオーダー製作まで一貫対応
網戸はサイズがわずかに合わないだけで、隙間ができたり開閉しづらくなったりします。特にお寺の建物は、一般住宅の規格とは異なる寸法のものが多く、既製品では対応できないケースがほとんどです。
当店では、職人が現地へ出向いて正確に採寸し、一枚一枚オーダーで製作しています。框(かまち)と呼ばれる網戸の枠の寸法や、戸車(とぐるま)と呼ばれる滑走用の小さな車輪の調整なども含め、開閉がスムーズに行えるよう丁寧に仕上げています。
また、網を枠に固定する際に使う「ゴム(押さえゴム)」も適切な太さのものを選定し、網がしっかりと張れるよう職人の手で一つひとつ丁寧に施工しました。
ポイント④:建具屋が廃業した後でも安心してお任せいただける体制
今回のお寺様のように、長年お付き合いしていた職人さんや建具屋さんが廃業されてしまい、「次にどこへ頼めばいいかわからない」と困っていらっしゃる方は少なくありません。
当店は取手市を中心に、網戸・襖(ふすま)・障子・畳など和室に関わる建具・内装のご依頼を幅広くお受けしています。寺院・旅館・公共施設など、特殊な建物の施工経験も豊富ですので、まずはお気軽にご相談ください。
担当者より一言
今回は取手市のお寺様より、網戸新調のご依頼をいただきました。檀家さんの建具屋さんが廃業されたとのことで、初めてのご依頼でしたが、丁寧にご要望をお聞きしたうえで最適なご提案ができたと思っております。
G型のガッチリタイプにグラスファイバーネットの組み合わせは、強度・耐久性・見た目の美しさのどれもが高いレベルで揃っており、今回のような格式あるお寺の建物にも大変よく合います。仕上がりをご覧になったご住職からも「きれいに仕上げてもらえた」とお喜びの言葉をいただき、職人一同たいへん嬉しく思っております。
取手市周辺で、網戸の新調・張替えをお考えの方、また「かかりつけの職人さんがいなくて困っている」という寺院・施設・一般のお客様も、どうぞお気軽にお問い合わせください。現地調査・お見積りは無料で承っております。和室のことなら、何でもご相談いただける地域密着の専門店として、誠心誠意対応させていただきます。
