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龍ヶ崎市|湿気でベコベコになった畳を建材畳床+和紙表で新調

施工前後

「畳の上にゴザを敷いていたら、いつの間にか畳がベコベコになってしまった」――龍ヶ崎市にお住まいのお客様から、そんなご相談をいただきました。長年にわたって上敷き(ゴザ)を敷き続けた結果、畳本体が湿気を逃せずに劣化が進行。今回は建材畳床+和紙表での畳新調を施工した事例をご紹介します。和室のお悩みを抱えている方にも、きっと参考になる内容です。

お悩みの背景とご要望

今回ご依頼いただいた龍ヶ崎市のお客様は、長年にわたって畳の上に上敷き(ゴザ・コザ)を敷いてお使いになっていました。見た目を保護するつもりで敷いたゴザでしたが、これが思わぬトラブルを招く原因となっていたのです。

畳は呼吸する素材です。表面のい草(または和紙)が湿気を吸収・放出することで、室内の湿度を自然に調整しています。しかしその上にゴザや絨毯を敷いてしまうと、湿気が畳とゴザの間に閉じ込められ、逃げ場を失った湿気が畳本体(畳床)にどんどん蓄積されていきます。

その結果、今回のように畳床がスポンジ状にへたり、足で踏むとベコベコと沈み込むような状態になってしまいます。カビやダニの温床にもなりやすく、衛生面でも見過ごせない状態でした。お客様のご要望は、「しっかりした踏み心地の畳に新調したい」「また同じことが起きないように、正しいお手入れ方法も教えてほしい」というものでした。

施工内容の紹介

既存の畳をすべて撤去し、下地の状態を確認したうえで、新しい畳を制作・設置しました。今回選択した仕様は「建材畳床+和紙表」の組み合わせです。それぞれの特徴を写真とともにご覧ください。

📷 施工前

施工前

📷 施工後

施工後

📷 素材・仕様の詳細

使用した素材について

【畳床:建材畳床】
天然のわらを使った従来の「わら床」に比べ、湿気の影響を受けにくく軽量なのが特徴です。インシュレーションボード(木質繊維ボード)とスタイロフォーム(断熱材)を組み合わせた構造で、ダニやカビが発生しにくく、マンションや現代住宅にも多く採用されています。踏み心地もしっかりしており、長期間にわたって安定した品質を保ちます。

【畳表:和紙表】
い草の代わりに和紙をよりひも状に加工したものを使った畳表(たたみおもて)です。変色・変形に強く、日焼けによる色あせが起きにくい特性があります。また、撥水性が高く、汚れが拭き取りやすいため、お子様やペットのいるご家庭にも人気の素材です。

今回の畳新調のポイント

① ゴザ・絨毯を敷くと畳が傷む理由

今回の施工で最も重要なポイントは、「畳の上にゴザや絨毯を敷いてはいけない」という点です。和室のインテリアとして、あるいは畳を保護するつもりで敷く方も多いのですが、実はこれが畳の寿命を大幅に縮める原因となります。

畳は「呼吸する床材」と呼ばれるほど、湿気の吸放出を活発に行います。しかし通気性の低いゴザや絨毯で覆ってしまうと、湿気が逃げられず畳本体(畳床)に滞留します。季節の変わり目や梅雨の時期はとくに顕著で、カビ・ダニの大量発生→畳床の腐食→踏むとベコベコになるという負のサイクルが起きてしまいます。

もし「畳の上に何かを敷きたい」という場合は、通気性の高い製品を選ぶか、定期的に外して乾燥させることが必須です。基本的には「何も敷かない」が畳を長持ちさせる最善策です。

② 建材畳床を選ぶメリット

今回は湿気による劣化が原因でしたので、次回も同じトラブルが起きにくい素材として建材畳床をご提案しました。従来のわら床は断熱性・吸湿性に優れている反面、一度湿気を吸い込むと乾きにくく、カビの温床になりやすい欠点があります。建材畳床はその点を大幅に改善しており、現代の気密性の高い住宅や、梅雨の多い関東エリア(龍ヶ崎市を含む)の環境にも適しています。

③ 和紙表の耐久性と美観

畳表(たたみおもて)とは、畳の表面に張られたゴザ状の部材のことです。一般的なのはい草を使った「い草表」ですが、今回は和紙表(わしおもて)を選択いただきました。和紙表はUVカット効果が高く、南向きの日当たりのよい和室でも日焼けによる黄変・退色が起きにくいのが大きなメリットです。また撥水加工が施されているため、うっかり飲み物をこぼしてしまった際も、さっと拭き取るだけで対処できます。

色のバリエーションも豊富で、従来の緑色に近いものから、モダンなグレー・ベージュ系のカラーまで選べます。今回は和室の雰囲気に合わせたナチュラルな色合いを選んでいただきました。

④ 採寸・設置の精度へのこだわり

畳は既製品ではなく、お部屋の寸法に合わせて一枚一枚オーダーメイドで制作します。龍ヶ崎市のお客様の和室も、各畳の寸法をミリ単位で計測し、隙間や段差が生じないよう丁寧に仕上げました。畳と畳の間の「目地(めじ)」がまっすぐ揃い、敷き合わせが美しく見えるのは、こうした採寸精度と職人の技術があってこそです。

担当者より一言

今回、龍ヶ崎市のお客様からご依頼いただいた畳新調の施工は、「なぜ畳がベコベコになったのか」という原因の特定と、再発防止のご提案を含めてご対応させていただきました。

畳の劣化は、見た目にはわかりにくいことも多く、「なんとなく踏み心地が悪い」「ちょっと臭いが気になる」という段階で一度ご相談いただけると、大きなトラブルになる前に対処できます。「まだ使えるか、新調すべきか」の判断も含めて、お気軽にご相談ください。

また、今回のケースのように「ゴザ・絨毯を敷いていた」「湿気が多い部屋」「日当たりが強い部屋」など、畳にとって過酷な環境でお使いの場合は、建材畳床や和紙表といった素材選びのご提案も行っています。龍ヶ崎市およびその周辺エリアへの出張見積もりは無料で承っておりますので、まずはお電話またはWebフォームよりお気軽にお問い合わせください。和室のことなら、どんな小さなお悩みもお聞きします。


📍 施工エリア:龍ヶ崎市を中心に、牛久市・取手市・つくば市など茨城県南エリア全域対応
🔨 工事内容:畳新調(建材畳床+和紙表)
💬 お問い合わせ:お電話またはWebフォームにて随時受付中

施工箇所1

張替本舗金沢屋

龍ヶ崎・牛久・稲敷店

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