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15年以上使っている建具は「張り替え」か「新調」

網戸・襖・障子などの建具は、紙や網を張り替えれば何年でも使えると思われがちです。

もちろん、枠や骨組みがしっかりしていれば、張り替えだけで十分なケースはたくさんあります。

しかし、長年使っている建具では、網や紙ではなく「建具そのもの」が傷んでいることがあります。

特に15年以上使っている建具や、何度張り替えても調子が悪い建具の場合は、張り替えを繰り返すよりも、新しく作り直した方が良いケースもあります。

私たち金沢屋 龍ケ崎店では、網戸・襖・障子などを確認し、張り替えで十分なのか、それとも新調した方が良いのかを職人目線で判断しています。

今回は、建具の新調を検討した方がよい代表的な症状をご紹介します。

1.網戸がグラグラする

網戸の張り替えをご依頼いただいた際に多いのが、

「網は新しくなったけれど、網戸そのものがグラグラする」

というケースです。

これは網の問題ではなく、網戸枠のゆがみや接合部分の劣化が原因になっている可能性があります。

長年の開け閉めや、強風、サッシの変形などによって、アルミ枠そのものがねじれている場合もあります。

この状態では、網だけを何度張り替えても、グラつき自体は改善しません。

網戸が外れやすい、動かしにくい、隙間ができるといった症状がある場合は、枠の状態まで確認することが重要です。

2.襖の枠がボロボロになっている

襖も、表面の紙だけが傷むわけではありません。

長期間使用していると、

  • 枠が割れている
  • 木部が欠けている
  • 反りが出ている
  • 開け閉めすると引っ掛かる
  • 建付けが悪くなっている

といった症状が出ることがあります。

襖紙を張り替えれば見た目はきれいになりますが、枠や本体まで傷んでいる場合は根本的な解決にはなりません。

何度張り替えても調子が悪い襖は、本体の新調も選択肢になります。

3.障子の木部が黒く変色している

古い障子では、下部や桟の周辺が黒く変色していることがあります。

単なる汚れの場合もありますが、長年の湿気や結露、経年劣化によって木部そのものが傷んでいるケースもあります。

さらに、

「障子紙を張り替えてもすぐ破れる」

「枠がぐらつく」

「障子がうまく閉まらない」

という場合は、紙ではなく障子本体の状態を確認した方がよいでしょう。

特に水分を吸いやすい場所や、結露が多い窓際では、木部の劣化が進んでいることがあります。

こんな症状があれば新調も比較してください

目安として、次のような状態がある場合は、張り替えだけでなく新調も比較することをおすすめします。

15年以上使用している。

何度張り替えても調子が悪い。

開け閉めしにくい。

枠そのものが傷んでいる。

ただし、「15年経ったら必ず交換」という意味ではありません。

20年以上使える建具もありますし、使用環境によってはもっと早く傷む場合もあります。

大切なのは年数だけではなく、現在の建具の状態を確認することです。

建具は「同じ寸法」で作ればいいわけではありません

網戸・襖・障子などの建具は、単純に古いものと同じ縦横寸法で作ればよいとは限りません。

住宅は長年の間に少しずつ動きます。

柱や敷居、鴨居には、家ごとの傾きやゆがみ、癖が出てきます。

そのため、新しい建具を製作するときには、実際の開口部を確認しながら、一軒一軒の状態に合わせることが重要です。

私たちは現場で建付けを確認し、必要に応じて採寸・調整を行いながら製作します。

建具は「商品を買う」というより、その家に合わせて作るもの。

ここは既製品とは少し違うところです。

張り替えと新調、どちらが得なのか

「新しくした方がいいですよ」と簡単に交換を勧めるつもりはありません。

枠がまだ使えるなら、張り替えで十分です。

反対に、本体が傷んでいるのに張り替えだけを続けると、数年後に結局新調することになり、二重に費用がかかる場合があります。

だからこそ、

まだ使えるのか。

補修でいけるのか。

張り替えで十分なのか。

新しく作った方がいいのか。

この4つを比較することが大切です。

龍ケ崎周辺の網戸・襖・障子・建具はご相談ください

職人夫婦の店 金沢屋 龍ケ崎店では、網戸・襖・障子・畳の張り替えだけでなく、建具の新調についてもご相談を承っています。

「網戸がグラグラする」

「襖がボロボロになってきた」

「障子が閉まりにくい」

「何度直しても調子が悪い」

そんな場合は、まず現物を確認させてください。

張り替えで良いのか、新しくした方が良いのか。

一軒一軒のゆがみや傾きまで確認したうえで、その建具に合った方法をご提案します。

無理に新調を勧めるのではなく、使えるものは使う。

そのうえで、新しくした方が良いものは、その家に合わせて製作する。

建具でお困りのことがありましたら、金沢屋 龍ケ崎店までお気軽にご相談ください。

当店の特徴

その1・夫婦で貼替え職人をしています

その2・ご反響の電話には栗田洋子がでます、安心してご連絡くださませ

その3・見積もりには必ず栗田が伺います

その4・(社)茨城県南職人協会の理事であり工事の健全化に努めています

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障子張り替え

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